東京の水道水は神田・玉川両上水を利用してた
投稿日:2011/11/18/投稿者:スジャータ
前進である江戸の発展は水道の整備が行き届いていた
東京の水道水は明治34年までは江戸時代から続く神田・玉川両上水を利用してきましたが、現在は淀橋浄水場から水道を供給しています。
東京の前進である江戸の発展は水道の整備が行き届いていたためと
言われています。
生活水はもちろんですが、町の発展においてさまざまな用途で水の存在はかかせません。
工業用水としても利用しますし、時には水路としてその運搬をすることもできるのです
。
特に生活水はきれいな水でなければなりません。
清潔な水じゃなければ人はすぐに体調を崩してしまいます。
大都市で清潔な水を保てなくなると、人が住めなくなり経済が衰退
していくでしょう。
東京が日本の首都として機能しているのはよい品質の水道水の供給ができているからなのです。
2011年の3月にはその水道水の品質が危ぶまれました。
東
北の大震災によって福島第二原発事故が引き起こされて、そこから漏れた放射線が東京の水を汚染したのです。
浄水場の水質検査によってセシウムが検出され、都心は一時パニックになりました。
そのセシウムの量は微量で人体に影響を与えるものではなく、数日後には微量なセシウムも検出されなくなり特に大きな問題に発展することなく沈静化しました。
仮に検出されたセシウムの量
が人体に影響するだけの量だった場合はどうなるでしょうか?
その場合は、東京を離れる人が増えることでしょう。
そうなると東京は機能しなくなります。
経済がストップし、円の価値が暴落。
日本沈没という流れになることでしょう。
実際はそのようなシナリオになるかどうかはわかりませんが、少なくとも今回の件で、都市の水の大切さを再確認できたことは事実です。
結局きれいな水が保てない状態になればその都市は崩壊してしまう。
結局一番大事な基本という部分は水なのです。
日本にはそもそも湧き水が多くありました。
名水百選として
選ばれている名水が多くありますし、それ以外にもそのまま飲める天然の湧き水が多く存在しているのです。
ただし、それらがいつ汚染されてしまうかも知れませんので、そうなった時にどうするかというこ
とをしっかり考えておく必要があるでしょう。
東京の水道の歴史を見ればその発展にはよい品質の水を保つということの重要性が見えてきます。
同時にその品質を保つことのむつかしさというの
も知る必要があるのかも知れません。
本当に硬い水を飲んだことがないと、いつも飲んでいる水がどのくらいやわらかいかがわからないと思います。500mlのペットボトルを同時に2本買う機会なんて類稀なので、比べてみる目的で買わないといつまでも硬いやわらかいがわからないままです。